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入稿データを追え

入稿したデータがどのような工程を経て製品になるか、見に行きましょう!

準備

準備

1. データ入稿
入稿用テンプレートに従って、イラストレーターでデザインを制作。文字を含めたすべてのパスを取った状態での入稿をお願いします。
※JPGやPSDでの入稿の場合は、トレース代行サービスをご検討下さい。

2. アートワーク作成
最終的なデザインの元になる「アートワーク」をオリラバが作成します。この段階で製品の大きさ、ストラップを通す穴の位置やレイヤー構造などをお客様に確認頂きます。


サンプル制作

サンプル制作

3. データの変換
入稿データをCADデータに変換します。この作業で金型に彫るデザインが決まります。金型の特性を知り尽くしたCADオペレーターが、入稿デザインに近くなるようにデザインしていきます。

4. サンプル用金型の制作
CADデータを金型を彫る機械にセットして、サンプル用の金型を製作します。左右のデザインが逆になっているのがわかります。

5. サンプル制作
サンプル型にラバーを流し込んでサンプルを作成。必要に応じて工程[3]に戻りCADデータの修正をしながら、できる限り入稿デザインに近づかせます。

6. サンプル提出
ご指定の方法(メールまたは郵送)で、お客様にサンプルを提出します。デザインや色の修正などについて、指示を頂きます。お客様の指示により工程[3]から工程[5]を繰り返します。


量産

量産

7. 量産型の制作
サンプル確認が完了後、量産用の金型を製作します。量産用の型では同時に6つの製品を同時に作ることができます。

8. 量産
金型にラバーを流し込んで、専用オーブンで固めていきます。流し込みマシンを使うほか、細かいデザインについては熟練した職人が手作業で作業します。

9. 裏面印刷
ラバー本体が十分に固まってから、裏面にシルク印刷を行います。


仕上げ・出荷

仕上げ・出荷

10. 組み立て
キーチェーンや松葉といったパーツを取り付けていきます。

11. 封入
適当なサイズのOPP袋に封入しテープで留めます。台紙など同封物がある場合はこの工程で封入します。

12. 最終検品
工程ごとの検品を行っていますが、改めて最終の全数検品を行います。

13. 出荷
海外または東京から納品先に向けて出荷されます。



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